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関西学院中学部・高等部

大人になって壁にぶつかったとき「自信を持って生きなさい」と支えてあげられる教育が大切です

初等部、中学部、高等部、大学からなる関西屈指の人気校・関西学院。なかでも一世紀以上にわたって男子校の伝統を受け継いできた中学部が、2012年度から男女共学へと移行し、今熱い視線が注がれています。そのトップである安田栄三中学部長に、共学への取り組みや教育理念などについて語っていただきました。

小学校4年生のとき『日本の夜明け』 を読んで教師を目指す。中学から大学まで関西学院に在籍。卒業後、教師として母校に赴任。 2006年、関西学院中学部長に就任、現在に至る。

高山―
安田先生は中学部・高等部・大学と10年間、関西学院で学ばれて、今は教鞭もとっていらっしゃいます。その経験から関西学院の魅力はどのような点にあるとお考えでしょうか。

安田先生―
子どもたちがのびのびと成長できる自由な校風にあると思います。また、入試のプレッシャーがない分、必要な勉強に時間をかけられるのも大きいですね。人と して大事なことを、試験に出るからではなく、将来必要だからという理由で自信を持って指導できる。 そんな授業を作れるのも魅力だと思います。

高山―
確かに、関西学院は他の進学校と比べてじっくり授業を作り込んでいらっしゃる印象がありますね。

安田先生―
教育はやはり授業が一番なんですね。授業がしっかりできれば生活指導もきちんとできます。そういった意味で、先生方は昔以上に準備をして授業に臨んでいますし、子どもたちも甘えないでしっかり応えてくれています。互いに切磋琢磨して高いレベルを目指そうという相乗効果を生んでいる気がします。

高山―
公立の中学校や高校であれば、行政のトップや校長先生が代わってしまうと、教育方針まで変わってしまうことがよくあります。それに比べて私立学校は教育理念が一貫していて揺るぎがない。その点も関西学院の魅力なのではないでしょうか。

安田先生―
確かにそうですね。子どもたちは社会に出れば必ず壁にぶち当たります。そのとき支えになる教育理念を若いときに教え込んでおくことが一番大事なんですね。我々であればキリスト教の礼拝を通して「自信を持って生きなさい」と背中を押してあげられる。そうした教育理念は多少の違いはあれ、どの私立学校さんも一貫して持っていらっしゃると思います。

高山―
2008年、関西学院に初等部が開校しました。それに伴い2012年からは中学部が共学になりました。課題として取り組んでいらっしゃることはありますか。

安田先生―
思春期の段階から異性のよさを認め合いながら同じ環境で勉強するのはごく自然なことであって、共学であること自体、さほど心配はしてはいません。一番の課題は初等部から上がってくる子どもたちと、受験を通して入学してくる子どもたちとのギャップをいかに埋めるかです。たとえば、礼拝一つとっても、 初等部の子どもたちはすでに体験していますが、中学部から入学してくる子どもにとっては初めてです。 他に学力差の問題もあります。取り越し苦労ならいいのですが…。ただ、子どもたちやご家庭の皆さんが不安に思っていることは、できるだけ早く取り除くことが大切だと思っています。

高山―
関西学院の場合、今まで生徒の在籍年数は、中学部から大学まで最長でも10年でしたが、これからは初等部が加わり16年という生徒も出てきます。 長期的な視野に立って指導できるわけで、一貫校としてのメリットも大きいのではないでしょうか。

安田先生―
ずっと関西学院に在籍しているといっても、中学部・高等部・大学からは新たに入学者が入ってきます。この新しい出会いが大事で、この新鮮な出会いが在籍生にとってはいい刺激になります。また、勉強でもスポーツでも腰を据えて思う存分にできることは、関西学院のような一貫校のメリットだと思います。あと、関西学院出身者、特に中学部、高等部の出身者の就職率は非常に高いんですね。それこそが関西学院の教育理念が社会で評価されている証だと思いますし、 社会に出てからも先輩・後輩・同級生の縦と横のつながりがしっかり続いていて、いい意味で一生の付き合いができるメリットは大きいと思っています。

高山―
受験についてもお聞かせください。2012年度の関西学院中学部の入試は、男女共学として初めての入試で、A方式の1回のみの実施となりました。 男子にとっては狭き門になりましたが、入試問題の傾向など今後変わってくるのでしょうか。

安田先生―
入試問題を難しくしたり傾向を変えるつもりは一切ありません。ただ、男女共学になったことで、男子の募集は180名から95名になりました。その分、女子が増えましたので、合格最低点が上がるのはやむを得ないと考えています。ちなみに2012年度から入試をA方式に絞ったのは、他のどの学校でもなく関西学院で学びたいと思う子どもに入学してほしいからです。入試がない環境の中で10年間過ごすわけですから、関西学院でがんばろうという強い意思がなければ続きません。だからこそ第一志望の子どもたちにこだわりたいと考えているのです。

高山―
創学アカデミーでも関西学院は子どもたちに人気のある私立学校です。入試を考えている生徒たちにアドバイスをいただけますか。

安田先生―
私の経験からいえば、読書の好きな子は強いですね。活字を読むことで漢字を覚えますし、感受性が豊かになります。生活面でいえば、家のお手伝いをしたり、困った子がいたらさり気なく寄り添ってあげられるとか、思いやりのある子は一番度胸が据わっているんですよね。だから受験でも動じないし、入学してからも確実に伸びていきます。

高山―
安田先生の言われるような心の豊かな子どもを育てるためには、家庭の協力も必要になってくると思います。最後に、親御さんに対してメッセージをいただけますか。

安田先生―
入学式のときよく親御さんにお話しするのは、我が子を関西学院の子どもとして見守ってほしいということです。自分の子どもさえよければいいという考えは捨てて、学校の仲間として一緒に生きていってほしい。そのために私たちも徹底的に力を尽くしますし、できることは何でもします。これからも、家庭と学校が協力しあって子どもたちを素晴らしい人間に育てていければと考えています。

高山―
本日はどうもありがとうございました。

関西学院中学部・高等部

「キリスト教主義による人間教育」を建学の 精神とする関西学院中学部は関西屈指の人気男子校でしたが、2012年の中学部を皮切りに高等部も男女共学へ移行しました。今もっとも注目されている私立学校の一つです。創学アカデミーの高山先生も中学部から大学まで関西学院に在籍した卒業生。安田先生とは先輩・後輩の関係です。

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