今日は夏期講習理科のポイントについて
学年別にまとめます。
まず、4年生・5年生ですが
それぞれ1学期に学習した単元の復習を中心に進めます。
中学受験の理科で扱う分野は
生物・地学・物理・化学と幅広く
また、暗記が多い単元・計算が多い単元など
授業内容によって学習の仕方が異なるので
どうしても得意・不得意が出てきやすくなります。
苦手な単元については、まず言葉を覚えること
得意な単元については、応用問題にも挑戦して
さらに伸ばすことを意識して指導にあたっています。
また、学年途中から入学したお子さまにも
スムーズにカリキュラムをこなせるよう工夫して
授業内容を組み立てているのでご安心ください。
そして6年生は受験勉強の総まとめを行います。
重要語句の暗記と並行して、各単元別の練習問題から
応用問題をこなし、問題を解く力をつけていきます。
また今後行われるお盆特訓では
実際の入試問題を演習します。
「どのような問題がどの程度解ければ合格できるのか」
をつかんで、ラストスパートへ。
仕上げの段階に入っていきます。